テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、女子シングルス3回戦が行われ、第5シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)が世界ランク38位の
A・コンタベイト(エストニア)を3-6, 7-6 (7-3), 6-2の逆転で下し、2年ぶり6度目のベスト16進出を果たした。
>>ウィンブルドン対戦表<<この試合、第1セットを落としたウォズニアッキだったが、第2セットをタイブレークの末に奪い返し、セットカウント1-1に。ファイナルセットでは、コンタベイトに1度もブレークを許さず、2時間で勝利した。
4回戦では、第24シードの
C・バンデウェイ(アメリカ)と対戦する。バンデウェイは、3回戦で
A・リスケ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
ウォズニアッキは、ウィンブルドンに今年で11年連続の出場で、今回を含めて6度ベスト16に進出している。昨年は、1回戦で
S・クズネツォワ(ロシア)にストレートで敗れた。
今季は、カタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア )ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(UAE/ドバイ、ハード、WTA プレミア)、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミアマンダトリー)で準優勝。
ウィンブルドン前哨戦のAEGON国際(イギリス/イーストボーン、芝、WTAプレミア)では今季4度目の決勝進出を果たしたが、
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)にストレートで敗れて今シーズン初優勝とはならなかった。


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