男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は23日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク30位の
R・ガスケ(フランス)が同42位の
R・ハーセ(オランダ)を6-1, 3-6, 6-1のフルセットで下し、4年ぶりのベスト4進出を果たした。
>>ガスケvsハーセ 1ポイント速報<<>>カチャノフvsルブレフ 1ポイント速報<<>>ゲリー・ウェバーOP対戦表<<カチャノフとルブレフは今回が初の対戦。両者の試合は、センターコートの第1試合に組まれ、日本時間23日の19時(現地23日の12時)開始予定。
21歳のカチャノフは、第3シードの
錦織圭の途中棄権、19歳のルブレフは元世界ランク8位の
M・ユーズニー(ロシア)をフルセットで下し、それぞれベスト8進出を果たした。
また、ガスケとハースは、今回が6度目の顔合わせでガスケの4勝1敗。2月のオープン13・マルセイユ(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)1回戦ではガスケが逆転で勝利している。
ガスケは2回戦で
B・トミック(オーストラリア)、ハーセは第2シードの
D・ティーム(オーストリア)にそれぞれストレートで勝利して準々決勝に駒を進めている。


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