女子テニスのマヨルカ・オープン(スペイン/マヨルカ島、芝、WTAインターナショナル)は20日、世界ランク74位の
尾崎里紗と元世界ランク1位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)のシングルス1回戦が行われていたが、尾崎から3-6, 6-4, 5-4の時点で日没により翌日へ順延となった。
>>錦織vsカチャノフ 1ポイント速報<<>>錦織らゲリー・ウェバーOP対戦表<<この日、第1セットを先取された尾崎だったが、第2セットでは1度もブレークポイントを与えずこのセットを奪ってセットカウント1-1に。ファイナルセットでは第3ゲームで先にブレークに成功し、勝利まであと1ゲームに迫ったが第10ゲーム前に日没サスペンデッドとなった。
23歳の尾崎は、今大会本戦に初の出場。昨年は予選1回戦で
J・ブレイディ(アメリカ)にストレートで敗れていた。
一方、27歳のアザレンカは昨年12月に第1子を出産。その後は練習と育児に励み、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来 約1年ぶりの公式戦に臨んでいた。


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