女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTAプレミア)は19日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
G・ムグルサ(スペイン)が第9シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)に6-2, 3-6, 6-2のフルセットで勝利し、2年連続のベスト4進出を果たした。
>>錦織らジュネーブOP対戦表<<この日、ムグルサは試合を通じてヴィーナスのサービスゲームを5度破り、1時間43分の接戦を制した。
今回で、ムグルサはヴィーナスから初勝利をあげ、通算の対戦成績を1勝3敗とした。
準決勝では、第8シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と対戦する。スイトリナは、準々決勝で第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)を6-2, 7-6 (11-9)のストレートで下しての勝ち上がり。
また、その他の準々決勝では、第6シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が予選勝者の
A・コンタベイト(エストニア)を6-2, 6-4のストレート、第15シードの
K・ベルテンス(オランダ)が予選勝者の
D・ガブリロワ(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで下し、それぞれベスト4進出を果たした。
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