女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は19日、シングルス決勝が行われ、第14シードの
E・ヴェスニナ(ロシア)が第8シードの
S・クズネツォワ(ロシア)を6-7 (6-8), 7-5, 6-4の逆転で破り、初優勝を果たした。
4回戦で第2シードの
A・ケルバー(ドイツ)、準々決勝で第12シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)、準決勝で第28シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)を下して決勝へ進出したヴェスニナは、元世界ランク2位のクズネツォワを3時間1分で振り切った。
大会後に発表された世界ランキングでは、自己最高の13位へ浮上した。
一方、敗れたクズネツォワはインディアンウェルズで3度目の準優勝となり、またもタイトル獲得まで一歩及ばなかった。


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