男子テニスの20日付ATP世界ランキングが発表され、
錦織圭は前回からポイントに変動はなかったが1つ上げ、自己最高タイの4位へ返り咲いた。
錦織は19日まで開催されたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で2年連続のベスト8進出を果たしたが、準々決勝で
J・ソック(アメリカ)に敗れた。
今後は22日から開幕するマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)でマスターズ初優勝を狙う。昨年は決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れるも準優勝を飾った。
トップ10ではBNPパリバ・オープンで5年ぶり5度目の優勝を飾った
R・フェデラー(スイス)が、前回から4つ上げ6位へ浮上。
また、BNPパリバ・オープンでマスターズ初のベスト16進出を果たした
西岡良仁が前回から12上げ、自己最高の58位を記録した。
■関連ニュース■
・錦織 ジョコより自身に危機感・錦織 会見遅れ「メシ食ってた」・西岡、錦織「超強かった」