男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの三菱電機・早稲田フューチャーズ国際テニストーナメント(東京/東伏見、ハード)は18日、ダブルス決勝戦が行われ、
仁木拓人(三菱電機)/
上杉海斗(慶應義塾大学)組が
菊池玄吾(福井県体育協会)/
竹島駿朗(Team REC)組を7-6 (7-5), 6-7 (3-7), [10-3]で下し、優勝を果たした。
この日、仁木/ 上杉組は第1セットを先取するが、続く第2セットでもタイブレークに突入し、このセットを落として勝敗は10ポイントマッチ・タイブレークへ。
その後、リードした仁木/ 上杉組が菊池/ 竹島組を引き離し、1時間43分で勝利を手にした。
仁木/ 上杉組は、前週の亜細亜大学国際オープン(東京都/西多摩郡、ハード)で決勝まで勝ち進むも、
長尾克己/
奥大賢(共にエキスパートパワーシズオカ)組に敗れて準優勝に終わっていた。
今大会は、1回戦で第1シードのX・ガオ(中国)/ Z・リー(中国)組を破り、準々決勝で
片山翔(伊予銀行)/
小ノ澤新(イカイ)組にストレート勝ち、準決勝で長尾/ 奥組を逆転で下して決勝へ駒を進めていた。
18日に行われたダブルスの結果は以下の通り。
【ダブルス決勝戦】仁木拓人/ 上杉海斗 7-6 (7-5), 6-7 (3-7), 10-3 菊池玄吾/ 竹島駿朗
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