女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は16日、シングルス準々決勝が行われ、第14シードの
E・ヴェスニナ(ロシア)が第12シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットで下し、ベスト4進出を果たした。
>>錦織vsソック1ポイント速報<<今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)ファイナリストのヴィーナスを2時間11分で振り切ったヴェスニナは、準決勝で第28シードの
K・ムラデノヴィック(フランス)と対戦する。
ムラデノヴィックは準々決勝で第13シードのC・ウォズニアキを逆転で破っての勝ちあがり。
ヴェスニナはムラデノヴィックに2連勝しており、今回が3度目の対戦。
23歳のムラデノヴィックは、今年2月のサンクトペテルブルグ・レディース・トロフィー(ロシア/サンクトペテルブルク、ハード、WTAプレミア)で初のツアーを果たしている。
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