テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、女子シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第9シードの
J・コンタ(英国)を6-2, 6-3のストレートで下し、3年連続のベスト4進出を果たした。
>>穂積組vsサファロバ組 1ポイント速報<<>>ナダルvsラオニッチ 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<この日、第1セットを先取したセリーナは、第2セットではコンタにブレークされてリードを許す。しかし、驚異の粘りでポイントを獲得すると徐々に息を吹き返し、ブレークバックに成功。その後は完全に主導権を握り、1時間15分で勝利した。
35歳のセリーナは準決勝で、快進撃を続ける34歳の
M・ルチッチ=バーロニ(クロアチア)と対戦する。ルチッチ=バーロニは準々決勝で第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)をフルセットで破り、四大大会で1999年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来18年ぶりのベスト4進出を果たしている。
昨年の全豪オープン決勝でセリーナは
A・ケルバー(ドイツ)に敗れ、2連覇を逃した。そのケルバーは今大会の4回戦で世界ランク35位の
C・バンデウェイ(アメリカ)にストレートで敗れてる。
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