16日から開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は13日、第5シードの
錦織圭が会見で、2月3日から行われる国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsフランス(日本/東京、ハード)を「次の大会は出ない。スケジュール的にタフ」と欠場することを表明した。
>>全豪OP 対戦表<<今年は4連覇中のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、室内ハード、ATP250)を欠場し、アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)とリオ・オープン(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)に出場する錦織は「(デビスカップの後は)すぐに南米に行くので、なるべく体のことも考えながらデ杯は出ないです」と欠場の理由を明かした。
全豪オープンの初戦では世界ランク48位の
A・クズネツォフ(ロシア)と対戦する。両者は今回が4度目の対戦で、錦織の2勝1敗。
上位シード勢が順当に勝ち進むと、4回戦で第17シードの
R・フェデラー(スイス)か第10シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、準々決勝では第1シードの
A・マレー(英国)らと対戦する厳しい組み合わせになっている。
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