JOCジュニアオリンピックカップ 第37回全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会(日本/兵庫、室内ハード)は11日、男子の順位別トーナメント決勝が行われ、田中優之介らが優勝を果たした。
今大会は全国選抜高校テニス大会個人戦、18歳以下・16歳以下の全日本ジュニアテニス選手権、インターハイのシングルスで優勝・準優勝した選手及び全国9地域の協会から各1名の選出された選手16名が出場することができる。16名に満たない場合は日本テニス協会、全国高等学校体育連盟テニス部、運営主管協会から推薦された選手が選出される。
試合方式は、4人ずつ4組に分けての1次リーグ(各選手3試合)の後に、順位別トーナメントが行われる。
11日の決勝戦結果は以下の通り。
【決勝トーナメント決勝】田中優之介(秀明英光高) 4-6, 7-6 (7-3), 6-2 菊地裕太(相生学院高)
【2位トーナメント決勝】橋川泰典(四日市工業高) 6-3, 3-6, 6-4 宮本大勢(ローズヒルテニスクラブ)
【3位トーナメント決勝】熊坂拓哉(日大山形高)7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 6-3 田口涼太郎(大分舞鶴高)
【4位トーナメント決勝】丸山隼弥(相生学院高) 6-2, 6-1 横田大夢(むさしの村ローンテニスクラブ)
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