テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、ジュニアの男子シングルス予選2回戦が行われ、菊地裕太が予選第7シードのL・Koelle(ブラジル)に6-0, 6-1の快勝で本戦出場を決めた。
L・Koelle
菊地裕太
相生学院2年生の菊地は、今年3月の第38回全国選抜高校テニス大会で優勝を飾り、8月のインターハイ(平成28年度全国高等学校総合体育大会)では団体戦のメンバーとして4年ぶり2度目の優勝に貢献。また、同大会の男子ダブルスは大島立暉とペアで2冠を達成した。
その他の日本勢は、男子で
田島尚輝(日本)と羽澤慎治、女子では清水映里と
相川真侑花(日本)も出場したが、予選1回戦で敗れた。
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