テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は2日、ジュニアのシングルス予選1回戦が行われ、菊地裕太が勝利して本戦出場に王手をかけた。
田島尚輝(日本)と羽澤慎治、女子では清水映里と
相川真侑花(日本)も登場したが、いずれも初戦敗退となった。
羽澤慎治
清水映里
相川真侑花
予選は、2試合を勝ち抜くと本戦への出場権獲得となる。
本戦出場をかけて菊地は予選2回戦で、予選第7シードのLucas Koelle(ブラジル)とSebastian Arcila(プエルトリコ)の勝者と対戦する。
菊地裕太
相生学院の2年生である菊地は、今年3月に行われた第38回全国選抜高校テニス大会で優勝を飾り、8月のインターハイ(平成28年度全国高等学校総合体育大会)では団体戦のメンバーとして4年ぶり2度目の優勝に貢献。また、同大会の男子ダブルスは大島立暉とペアで2冠を達成した。
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