28日から30日までの3日間、全国から集まった小学生が日本一を競う第34回第一生命全国小学生テニス選手権大会(東京/相娯園総合グラウンドテニスコート、クレー)は大会2日目の29日、男女シングルス3回戦と準々決勝が行われ、ベスト4が出揃う。
前日には、男子第1シードのジョーンズ怜音(三重/四日市市立八郷西小学校)や女子第1シードの久保 杏夏(広島/広島市立古市小学校)らベスト16が出揃った。
全国小学生テニス選手権大会の歴代優勝者には、男子テニスで世界ランク6位の
錦織圭(日本)が2001年に優勝。その他では
添田豪(日本)は1996年に優勝、
守屋宏紀(日本)は2002年に準優勝、
関口周一(日本)は2003年に準優勝、
内山靖崇(日本)は2004年に優勝、
西岡良仁(日本)は2007年に優勝、
中川直樹(日本)は2008年に準優勝している。
女子では
奈良くるみ(日本)が2002年に準優勝、2003年に優勝。
尾崎里紗(日本)は2006年に優勝した。
昨年は、男子が
井上玄意(日本)(三重/当時:津市立桃園小学校)、女子は松田絵理香(神奈川/当時:横浜市立東品濃小学校)が優勝を飾った。
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