女子テニスの21日付WTA世界ランキングが発表され、19日まで行われていたサンアントニオ・オープンで今シーズン初優勝をあげた
土居美咲が前回から11上げ、自己最高位を更新する44位へ浮上。自身初のトップ50入りを果たした。
土居はBNPパリバ・オープン女子では
M・ブレングル(アメリカ)に敗れて初戦敗退となるも、その後のサンアントニオ・オープンで今シーズン初優勝を果たして前回から166ポイントを加算した。
その他の日本勢ではBNPパリバ・オープン女子で予選から勝ち上がり、2回戦で元世界ランク1位の
V・ウィリアムズ(アメリカ)を破る金星をあげ、3回戦進出を果たした
奈良くるみが85ポイント加算。前回から11上げて78位へと浮上した。
また、3大会連続の初戦敗退となった日比野は12ポイントを失い63位へ後退。
3月21日付の日本女子WTA世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■44位[+11]…土居美咲
1,198ポイント(1,032ポイント)
■63位[ -3]…
日比野菜緒992ポイント(1,004ポイント)
■78位[+11]…奈良くるみ
825ポイント(740ポイント)
■106位[ - ]…
大坂なおみ659ポイント(640ポイント)
■123位[ +2 ]…
尾崎里紗489ポイント(469ポイント)
■165位[ +1 ]…
加藤未唯336ポイント(336ポイント)


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