スペイン誌の「SPORT(スポルト)」によると、男子テニスツアーのリオ・オープン男子(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー)に第1シードで出場する
R・ナダル(スペイン)は、現在ブラジルで流行しているジカ熱について話した。
現在ブラジルではジカ熱の拡大によるニュースで持ちきりだが、ナダルは「全く恐れてはいない。危険は承知している。もしそうなったら、運が悪かっただけ。」と語り、問題は国が対処しているはずと加えた。
「もし危険が大きければ、人々は普通の生活は送っていないはず。正直、どれほど危険な状況なのかは分からないが、人々を見ている限りはみんなビーチやレストランに普通にいるから、それほど心配する必要はないと思う。」
そして「悪いニュースというのは、大袈裟に報道されがちだということを考慮しなければならない。」と、冷静に受け止めていた。
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