男子テニスツアーのロジャーズ・カップ(カナダ/モントリオール、ハード)は12日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)をはじめ、第5シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)などシード勢の多くが早期敗退を喫した。
今年の全仏オープン覇者であるワウリンカは、2回戦で
N・キリオス(オーストラリア)と対戦。
第1セットをタイブレークの末に先取したワウリンカであったが、第2セットは1度もブレークチャンスを掴むことが出来ずに1セットオールに。しかし、第3セットのゲームカウント0-4となったところでワウリンカが背中の痛みにより途中棄権を申し入れ、2回戦で姿を消した。
世界ランク6位のベルディヒは、初戦となる2回戦で予選勝ち上がりの
D・ヤング(アメリカ)と対戦。
ベルディヒは今季タイトル獲得には至っていないが、出場した3大会で決勝進出、グランドスラムでは全豪オープン4強、全仏オープン・ウィンブルドンでは4回戦進出となっている。 今回の敗戦は、今年初の初戦負けとなった。
昨年の全米オープン決勝で
錦織圭(日本)を下して四大大会初の優勝を飾ったチリッチは、今大会初戦の2回戦は
B・トミック(オーストラリア)。両者は過去2度対戦しており、対戦成績はチリッチから2戦全勝。チリッチは今回初めてトミックに敗れた。
また、第9シードの
G・シモン(フランス)は予選勝ち上がりの
M・ユーズニー(ロシア)に1-6, 4-6のストレート負け。第14シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)は
J・ソック(アメリカ)に7-5, 6-7 (5-7), 5-7の逆転を許し、第15シードの
G・モンフィス(フランス)は
G・ミュラー(ルクセンブルグ)に3-6, 6-3, 6-7 (4-7)のフルセットで敗れた。
その他のシード勢では、第2シードの
A・マレー(英国)や、第7シードの
R・ナダル(スペイン)らは順当に3回戦へ進出している。
第4シードの錦織は、3回戦で第13シードの
D・ゴファン(ベルギー)と対戦。両者の試合は日本時間8月14日、コートセントラルの第4試合に組まれており、午前7時半(現地13日の18時半)以降に始まる第3試合の後に行われる予定となっている。
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