- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大一番フェデラーvsマレー

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)で、今大会の大一番が10日に実現する。それは、第2シードのR・フェデラー(スイス)と第3シードのA・マレー(英国) BIG4同士の激突となる男子シングルス準決勝。

対戦表の抽選が行われてからボトムハーフ(対戦表の下半分)では、フェデラーとマレーの準決勝に期待が寄せられていた。そして、両者は危なげなく勝ち上がり、ビッグマッチが現実となる。

両者はこのウィンブルドンの地で過去2度に対戦している。最初は2012年のウィンブルドン決勝で、フェデラーがマレーの地元優勝を阻んだ。2度目はその直後に行われたロンドンオリンピック決勝、その時はマレーがストレートでフェデラーを撃破している。

2012年のウィンブルドン決勝で敗れたマレーは、涙を流しながらスピーチをしたことでも記憶に新しい。

フェデラーはその時のことを「僕たち2人の素晴らしい夏を思い出すよ。それだけじゃない。全ての対戦を思い出すね。」と語った。

今回が通算24度目の対戦。過去フェデラーから見て12勝11敗。

今大会フェデラーはサービスが絶好調で、第12シードのG・シモン(フランス)との準々決勝まで1度もブレークを許していなかった。セットを落としたのはS・グロス(オーストラリア)との3回戦のみ。その試合以外はストレート勝ちをおさめ、4強入りを決めている。

昨年は決勝でN・ジョコビッチ(セルビア)にフルセットで敗れ、惜しくもタイトル獲得に手が届かなかった。

2012年のウィンブルドンで優勝して以降、四大大会のタイトル獲得に見放されているフェデラーは、今大会で歴代最多8度目のウィンブルドン優勝を狙う。過去のウィンブルドンでは2003-2007・2009・2012年にタイトルを獲得。

フェデラーの四大大会初優勝は2003年のウィンブルドン。その時は決勝でM・フィリプーシス(オーストラリア)に勝利、優勝の瞬間は膝から崩れ落ち、ラケットで芝を叩き、喜びを噛みしめていた。

一方のマレーは、2年ぶりの地元優勝を狙う。

マレーのグランドスラム初優勝は2012年の全米オープン。その後、2013年のウィンブルドン決勝でジョコビッチをストレートで破り、1936年のフレッド・ペリー以来77年ぶりとなる悲願の地元優勝を果たす快挙達成。

今大会のマレーはフェデラーと同様に好調で、2セットしか落とさずにベスト4へ勝ち進んでいる。

マレーは「2012年よりも質の高いテニスをしていると思う。でも、過去のことはあまり関係ないね。ファンには試合をする度にずっと応援してもらっているから、今度も良いサポートがもらえることを願いたい。」と、フェデラーとの準決勝へ向けてコメントしている。

両者の準決勝は、現地10日のセンターコート第2試合に予定されている。

フェデラーとマレーの勝者は、2連覇と大会3度目の優勝を狙う第1シードのジョコビッチと第21シードのR・ガスケ(フランス)の勝者と決勝でタイトル獲得を争う。

(コメントはWOWOWから抜粋)

>>ウィンブルドン対戦表<<

ウィンブルドンタオル




■関連ニュース■ 

・実現フェデラーvsマレー
・ジョコらBIG4の3人が4強へ
・スタン ジョコ因縁対決ならず


■最新ニュース■ 

・「興奮」セリーナ、あと1勝
・ベッカムの席へボール飛ぶ
・落胆シャラポワ 試合後の行動
(2015年7月10日6時28分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

11月24日

賞金1000万!綿貫陽介ら【選手一覧】 (15時36分)

松岡隼 2週間で221人ごぼう抜き (14時32分)

坂本怜 前週Vで自己最高位更新 (13時19分)

平日にシングルス大会開催! (13時00分)

小堀桃子/清水綾乃組 逆転勝ちで連覇 (11時10分)

坂詰姫野 熱戦制しITFツアー8度目V (10時14分)

伊が54年ぶり快挙!デ杯3連覇達成 (9時10分)

デ杯2026 日本はオーストリアと激突 (7時59分)

11月23日

松岡隼 チャレンジャー大会で初準V (20時04分)

内田海智 復活の準V「信じていた」 (18時53分)

坂本怜 今年もV締め「気持ち良い」 (17時12分)

坂本怜 激闘制し逆転勝ちで3度目V (14時25分)

【1ポイント速報】坂本怜vs内田海智 (12時03分)

TOP2不在も決勝はスペインvsイタリア (10時10分)

11月22日

内田海智 決勝は坂本怜「リベンジ」 (19時25分)

坂本怜「ガキに負けるのは…」 (18時00分)

内田海智 3年5ヵ月ぶり決勝進出 (16時03分)

【1ポイント速報】坂本怜ら 横浜慶應CH準決勝 (14時55分)

坂本怜 逆転勝ちで3度目V王手 (14時46分)

今村昌倫/松田龍樹ペア 準Vで充実感 (14時40分)

アルカラス 早くもレーバー杯出場決定 (11時13分)

激闘制した伊 54年ぶり3連覇王手 (10時11分)

松岡隼 逆転勝ちで2週連続4強 (7時53分)

【動画】54年ぶり快挙!デ杯3連覇達成し抱き合うイタリアチーム (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!