男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝)は17日、シングルス2回戦が行われ、今大会のダブルスに
錦織圭(日本)と組んで出場していた
S・ジョンソン(アメリカ)は元世界18位の31歳
F・マイヤー(ドイツ)に3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、2年連続の準々決勝進出とはならなかった。
1回戦で第7シードの
B・トミック(オーストラリア)をストレートで撃破し2回戦進出を果たしていたジョンソン。この試合は、10度のブレークチャンスのうち2度のブレークに成功するも、マイヤーに与えた4度のブレークチャンスを全てブレークされ、1時間24分で敗れることとなった。
世界ランク53位のジョンソンは、昨年の同大会でベスト8進出を果たしており、準々決勝では錦織に敗れて4強入りを逃している。
また、今大会のダブルスには錦織と初めてペアを組んで出場していたが、15日に行われた1回戦で
R・リンドステッド(スウェーデン)/
J・メルツァー(オーストリア)組にストレートで敗れ、ベスト8進出を逃した。
一方、勝利したマイヤーは、準々決勝で第1シードの
R・フェデラー(スイス)と対戦する。
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