男子テニスの8日付ATP世界ランキングが発表され、全仏オープンで日本男子1933年以来82年ぶりのベスト8進出を果たした
錦織圭(日本)は、変わらず5位となった。また、全仏オープンで初優勝を飾った
S・ワウリンカ(スイス)は前回から5つ上げ、錦織を抜いて4位へ浮上した。
その他では、1位が全仏オープン準優勝の
N・ジョコビッチ(セルビア)、2位は
R・フェデラー(スイス)、3位は
A・マレー(英国)とトップ3に変動はなかった。
4位はワウリンカ、5位は錦織、6位は
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、7位は
D・フェレール(スペイン)、8位は
M・ラオニチ(カナダ)、9位は
M・チリッチ(クロアチア)。
そして、全仏オープンで過去9度の優勝を誇る
R・ナダル(スペイン)は、今年、準々決勝でジョコビッチに敗れたため3つ下げ、2005年4月以来の2桁台となる10位へ転落した。
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