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マレー ディミトロフにリベンジ

テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は25日、男子シングルス4回戦が行われ、第6シードのA・マレー(英国)が第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)を6-4, 6-7 (5-7), 6-3, 7-5で下し、6年連続ベスト8進出を決めた。

この試合、第1セット先にブレークに成功したのはディミトロフだが第5ゲームでマレーがブレークバックに成功。第9ゲームでは2度目のチャンスでフォアハンドのウィナーをクロスに決めリードすると第10ゲームでマレーはサービスエースでこのセットを先取する。

第2セットで先行したのはマレーだったが追いつかれ、第11ゲームで2度目のブレークに成功し2セット連取かと思われたが第12ゲームで再び追いつかれタイブレークへともつれる。

タイブレークでも1ポイント目でミニブレークしたマレーだが、2・6・7ポイント目でミニブレークを許し2セット目を奪われる。

第3セットに入ると両者サービスキープが続く。第8ゲーム、このセット7度目のブレークチャンスにしてブレークに成功し第3セットを取る。ディミトロフにブレークチャンスを与えることは無かった。

第4セット、マレーは第2ゲームで先にブレークを許す。試合中盤に左足を痛める場面があったが、第3ゲームを終えマレーは左腕を痛めるような表情もしていた。

ディミトロフにリードされていたマレーは第8ゲームでディミトロフのセットポイントをしのいでサービスキープすると、セットポイントを逃したディミトロフは第9ゲーム、力みからかストロークのエラーを2度続け15-40とする。チャンスが訪れたマレーは2度目のチャンスでストロークを制しブレークに成功。第8ゲームから5ゲーム連取し、最後はマレーのフォアハンドがコードボールとなり、3時間32分でマレーが激戦を制した。

第4セット第11ゲームでラブゲームでブレークを許したディミトロフは怒りでラケットを叩きつけ、折る場面も見られた。

両者は7度目の対戦となり、マレーはディミトロフに5勝2敗とし、グランドスラムでは2度目の対戦となり、連覇のかかった昨年のウィンブルドン準々決勝で敗れたリベンジを果たした。

《マレーvsディミトロフ 2014年ウィンブルドン》

敗れたディミトロフは昨年の全豪オープンでグランドスラム初めてベスト8進出。R・ナダル(スペイン)に敗れるも1セット先取する健闘を見せたが、2年連続ベスト8進出とはならなかった。

《ディミトロフvsナダル 2014年全豪オープン》

また、ディミトロフはこれまでウィルソンのプロスタッフ95を使用していたが、今シーズンから黒塗りのラケットを使用している。

勝利したマレーは準々決勝でA・セッピ(イタリア)を5-7, 4-6, 6-3, 7-6 (7-5), 8-6で下した地元期待のN・キリオス(オーストラリア)と対戦する。

マレーは2010年に決勝に進むもR・フェデラー(スイス)に敗れ準優勝、2011年はN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れ準優勝、2013年もジョコビッチに敗れ準優勝と、3度決勝に進むも優勝の無いマレーは今回初優勝を狙う。




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(2015年1月25日22時34分)

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