- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 3年ぶりの8強入りなるか

テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は24日、男子シングルス3回戦が行われ、第5シードの錦織圭(日本)が世界ランク38位のS・ジョンソン(アメリカ)を6-7 (7-9), 6-1, 6-2, 6-3の逆転で下し、同大会4年連続4回戦進出を決めた。

両者は今回が3度目の対戦となり、錦織はジョンソンとの対戦成績を3勝0敗とリードした。

この試合、錦織は15本のサービスエースを決め、ファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得。試合を通して24本の凡ミスを犯すも、49本のウィナーを放った。

第1セットはジョンソンの角度あるサービスとフォアハンドに圧倒されるも、第3ゲームで錦織がリターンエースを決めてブレークに成功。その後錦織がゲームカウント3-1とリードするも、第6ゲームでブレークバックを許し、そのまま両者はタイブレークへ。

タイブレークでは、先にフォアハンドウィナーでミニブレークに成功したジョンソンがポイントリードされるも、錦織がここから3ポイント連取して4-4と追いつく。その後は錦織にセットポイントがきていたが、それをジョンソンにサービスエースでしのがれ、錦織がダブルフォルト、フォアハンドのフレームショットで第1セットを落とした。

第2セットでは、錦織の調子が一気に上がり、得意のリターンゲームでは第2ゲームでジョンソンのバックハンドのスライスがアウトしてブレークに成功。その後も錦織が第6ゲームでもこのセット2度目のブレークに成功し、ゲームカウント5-1と大きくリード。このセットを25分で奪い返した。

第3セットでは、第2セットを取った勢いで第1ゲームから強烈なフォアハンドからスマッシュを決めてブレークに成功。ここから4ゲームを連取した錦織がジョンソンを大きく突き離し、第3セットをゲームカウント6-2で連取した。

第4ゲームは、第2ゲームで錦織が0-40とジョンソンにブレークチャンスを与えたが、それをすべてしのいで5ポイント連取してキープ。その後も両者はサービスキープとなるも、第7ゲームで錦織がリターンエースを決めてブレークに成功。さらに最終ゲームとなった第9ゲームでもブレークし、2時間29分で勝利をおさめた。

大会3年ぶり2度目のベスト8進出をかけて錦織は、4回戦で第9シードのD・フェレール(スペイン)と第18シードのG・シモン(フランス)の勝者と対戦する。

世界ランク5位の錦織は、過去同大会で2012年にJW・ツォンガ(フランス)に勝利してグランドスラム初のベスト8進出を果たしている。

一方、敗れた25歳のジョンソンは錦織と同年代で、今大会は1回戦で予選勝者のK・エドモンド(英国)、2回戦で第30シードのS・ヒラルド(コロンビア)をいずれもストレートで下し、錦織との3回戦に駒を進めたが、グランドスラム初の4回戦進出とはならなかった。




■関連ニュース■ 

・4回戦進出の錦織「最低の目標」
・錦織 「世界5位の気負いはない」
・錦織「重荷を感じずに出来た」


■最新ニュース■ 

・波乱のフェデラー「ショック」
・ジョコビッチ 「圭を祝福したい」
・ナダル 不安を払拭し4回戦へ


■最新動画■ 

・錦織圭vsフェレール【ツアー最終戦】
・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】
(2015年1月24日19時05分)

ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!