テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は24日、男子シングルス3回戦が行われ、第5シードの
錦織圭(日本)が世界ランク38位の
S・ジョンソン(アメリカ)を6-7 (7-9), 6-1, 6-2, 6-3の逆転で下し、同大会4年連続ベスト16入りを決めた。
勝利した錦織はオンコートインタビューで「彼(ジョンソン)が良いプレーをして、良い試合になりました。少し不安定でしたがリズムを掴んで今日は勝ててとても嬉しいです。」
「この後も毎試合ベストを尽くしていきます。これからの試合はますますタフな相手がやってきますが、3試合良い形で勝てているので、月曜日(4回戦)にプレーすることを楽しみにしています。」
「このコートでプレーすることは沢山の応援があり、とてもエキサイティングでした。」と試合を振り返っている。
全豪オープン4年連続4回戦進出したことに対し「ここまで来ることは最低の目標でした」と話し、第18シードの
G・シモン(フランス)と第9シードの
D・フェレール(スペイン)の勝者と4回戦で対戦するにあたり、「強い相手になってくるし気持ちをしっかり整理して臨みたい」と話している。
(コメントはWOWOWから抜粋)
■関連ニュース■ ・錦織 4年連続16強入り・逆転勝利の錦織 「声援のおかげ」・錦織 5年連続3回戦進出
■最新ニュース■ ・ジョコビッチ ベッカーを語る・ナダル「寝るのは好きじゃない」・フェデラー 3回戦敗退
■最新動画■ ・錦織 圭vsフェレール【ツアー最終戦】・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】