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錦織 初の最終戦出場決める

男子テニスで2014年シーズンを自己最高位の5位で終えた錦織圭(日本)は、今季54勝14敗、ツアーで4度の優勝を飾り、全米オープンではアジア人男子初のグランドスラム準優勝という歴史的快挙を成し遂げ、ツアー・ファイナルズでは初出場でベスト4と世界中から注目される飛躍の年となった。

錦織は2014年10月に行われた大会で、上海マスターズ、BNPパリバ・マスターズに出場した。

9月にマレーシア・オープンで初優勝、その翌週に行われた楽天ジャパン・オープンで自身初の2週連続優勝を果たした錦織は、連戦続きの疲れが残ったまま、さらに初の3週連続優勝をかけて上海マスターズに第7シードとして出場。上位シードは1回戦免除のため、錦織は2回戦からの登場となった。

初戦となる2回戦は当時世界ランク60位のJ・ソック(アメリカ)と対戦。両者はこれが2度目の対戦となった。錦織は第1セットをタイブレークで落とし、第2セットから巻き返しをはかるも、第2セットのゲームカウント3-4終了後にメディカルタイムアウトを要求。腰のマッサージを受けて試合に戻ったが、第10ゲームでこの試合初めてのブレークを許して敗れた。

《錦織 初戦敗退の記事はこちら》

また、この時最終戦ランク5位だった錦織は、上海マスターズで準優勝以上の成績を残していた場合、日本人初となる最終戦出場が確定していたが、次回に持ち越しとなった。

試合後に錦織は自身の公式ブログに「痛みもありながらとメンタル的な疲れもあり、全く試合に集中できていませんでした。」

「あまり深く考えないようにします。負けたのは事実ですし悔しいですが、体が思うように動いてくれなかったし集中力も欠けてました。」と綴った。

その後はバレンシア・オープンに出場する予定だった錦織だが、体の回復を優先させて欠場。10月27日からのBNPパリバ・マスターズでの好成績が最終戦出場に必須となった。

《錦織 欠場の記事はこちら》

BNPパリバ・マスターズには第6シードとして出場した錦織は、初戦となる2回戦で元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)と対戦し、逆転勝利をおさめて3回戦進出を決めた。

3回戦ではJW・ツォンガ(フランス)をフルセットの末に下し、大会初の準々決勝進出を決めたと同時にアジア人男子初の最終戦出場に王手をかけた。

準々決勝ではD・フェレール(スペイン)と対戦し、第1セットを落として第2セットのタイブレークで2-5というピンチから錦織は5ポイント連取する粘りを見せ、ファイナルセットへと持ち込んだ。第3セットでは第9ゲームで錦織が大きなブレークに成功。逆転でフェレールを下して大会初のベスト4進出、さらに自身の勝利でアジア人男子初の出場となるATPワールドツアー・ファイナルの出場権を手にした。

《錦織 最終戦出場の記事はこちら》

準決勝では、王者N・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた錦織だが、アジア人男子初の出場となる今季最後のツアー大会を飾るATPワールドツアー・ファイナル出場を決め、BNPパリバ・マスターズをベスト4で終えた。

【錦織圭 2014年10月 戦歴】

<上海マスターズ>

・1戦目 免除
・2回戦 敗退 J・ソック 6-7(5-7), 4-6

<BNPパリバ・マスターズ>

・1回戦 免除 
・2回戦 勝利 T・ロブレド 6-7(4-7), 6-2, 6-3
・3回戦 勝利 JW・ツォンガ 6-1, 4-6, 6-4
・準々決勝 勝利 D・フェレール 3-6, 7-6(7-5), 6-4
・準決勝 敗退 N・ジョコビッチ 2-6, 3-6


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