男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は1日、シングルス2回戦が行われ、主催者推薦で出場の
伊藤竜馬(日本)は
B・ベッカー(ドイツ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、準々決勝進出を逃した。
伊藤竜馬は昨日の1回戦で第1シードの
S・ワウリンカ(スイス)を下す大金星を上げ勝ち進みだったが、この日は果敢に攻めた伊藤竜馬だったが、粘るベッカーを崩すことは出来なかった。
《伊藤竜馬 ワウリンカ撃破の記事はこちら》第1セット第1ゲームで伊藤竜馬はいきなりブレークを許し追いかける展開となり、ブレークバックできず、2度目のブレークを許し3-6で第1セットを先取される。
第2セットも先にブレークを許すが第7ゲーム、2度目のチャンスからブレークバックに成功するも第8ゲームで再びブレークを許し1時間11分で敗れた。
両者は2度目の対戦となり伊藤竜馬はベッカーに0勝2敗とし、勝利したベッカーは準々決勝で
A・ゴルベフ(カザフスタン)を下した
J・ソック(アメリカ)と対戦する。
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