女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は14日、シングルス予選2回戦が行われ、予選第8シードの
穂積絵莉(日本)がA・スピアーズ(アメリカ)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットの末に下し、予選3回戦進出を決めた。
この試合、穂積絵莉はファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得し、スピアーズのサービスゲームを5度ブレークに成功して1時間48分で本戦出場に王手をかけた。
予選3回戦で穂積絵莉は、予選第4シードの
A・クドリャフツェワ(ロシア)と対戦する。
穂積絵莉は、昨年の同大会は予選に出場。予選1回戦で敗れており、今回は本戦初出場を狙う。
また、穂積絵莉は11月に行われたニッケ全日本テニス選手権の決勝で、
今西美晴(日本)を下して優勝を飾った。
《穂積絵莉 優勝の記事はこちら》また、同日行われた予選2回戦では、日本勢から予選第7シードの
江口実沙(日本)が勝利をおさめ、本戦出場まであと1勝とした。
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