女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は13日よりシングルス予選が1回戦が始まり、日本勢では全米オープンで予選決勝まで勝ち上がった
江口実沙(日本)、7月に行われたバンク・オブ・ウエスト・クラシックで元世界ランク4位の
S・ストーサー(オーストラリア)を破り注目を集める16歳の
大坂なおみ(日本)とその姉、
大坂まり(日本)ら日本勢18名が登場。
シングルス予選は13日から15日の3日間行われ、出場者32名のうち、4つのブロックに分かれたトーナメント戦で3回勝利した計4名が本戦の出場権を得られる。
予選の第1シードには世界ランク39位の
C・バンデウェイ(アメリカ)、第2位シードが同76位の
M・イラコビッチ(ニュージーランド)、第3シードが同99位の
J・ガイドソバ(オーストラリア)、第4シードが同103位の
A・クドリャフツェワ(ロシア)、そして第5シードには全米オープンでの女王
S・ウィリアムズ(アメリカ)戦が記憶に新しい18歳の
T・タウンセンド(アメリカ)らが名を連ねる。
日本勢では昨年の全日本チャンピオンの
穂積絵莉(日本)、フェドカップ日本代表の
尾崎里紗(日本)のほか、
今西美晴(日本)、
日比野菜緒(日本)、
波形純理(日本)、
青山修子(日本)、
藤原里華(日本)、
瀬間友里加(日本)、
田中真梨(日本)、
井上雅(日本)、
加藤未唯(日本)、
澤柳璃子(日本)、そして主催者推薦枠で
宮村美紀(日本)、
岡田上千晶(日本)、山本ひかりが出場している。
東レ・パンパシフィック・オープンは9月13日(土)から21日(日)までの9日間に渡り有明コロシアム及び有明テニスの森公園コートにて開催され、全米オープン準優勝の
C・ウォズニアキ(デンマーク)、世界8位の
A・ケルバー(ドイツ)、同10位の
A・イバノビッチ(セルビア)ら世界のトッププレーヤーが集結し、日本勢では
奈良くるみ(日本)、
クルム伊達公子(日本)らが本戦から出場する。
<訂正>2014年9月19日
誤り:大坂なおみとその妹、大坂まり
訂正:大坂なおみとその姉、大坂まり
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