テニスのグランドスラムである全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は2日、女子ダブルス準々決勝回戦が行われ、
M・ヒンギス(スイス)/
F・ペネッタ(イタリア)組が第5シードの
K・ペシュキ(チェコ共和国)/
K・シュレボトニック(スロベニア)組を6-4, 6-3のストレートで下し準決勝進出を決めた。
この試合、ヒンギス/ ペネッタ組はファーストサービスが入った時60パーセントの確率でポイントを獲得し、ペシュキ/ シュレボトニック組から6度のブレークに成功し1時間20分で勝利した。
勝利したヒンギス/ ペネッタ組は準決勝でZ・ディヤス/ Y・シュイ(中国)組の途中棄権で勝利した第3シードの
C・ブラック(ジンバブエ)/
S・ミルザ(インド)組と対戦する。
ヒンギスがダブルスで準決勝に進出するのは2002年全豪オープンで優勝した時以来となり、全米オープンで最後に優勝したのは1998年以来となり、同大会16年ぶり優勝を狙う。
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