男子テニスツアーの下部大会であるレキシントン・チャレンジャー(アメリカ/ケンタッキー、ハード)は22日、シングルス1回戦が行われ、第8シードの
守屋宏紀(日本)が予選勝ち上がりのR・サルミエント(アメリカ)を6-4, 7-5のストレートで下し、2回戦進出を決めた。
この試合、守屋宏紀はファーストサービスが入った時に68パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに、サルミエントのサービスゲームを5度ブレークに成功して1時間39分で勝利をおさめた。
2回戦で守屋宏紀は、
西岡良仁(日本)を下した
W・オディスニク(アメリカ)と対戦する。
守屋宏紀は、先日行われたバンク国際グランビー・チャレンジャー決勝で、F・マーティン(フランス)をフルセットで下し、チャレンジャー大会初優勝を果たした。
《守屋宏紀、優勝の記事はこちら》また先週の優勝は、チャレンジャー大会4度目の決勝進出にしてのタイトル獲得となった。今回は2大会連続の優勝を狙う。
今大会には、守屋宏紀の他に
杉田祐一(日本)、西岡良仁が出場しており、西岡良仁は予選勝ち上がりでの本戦となったが、1回戦でオディスニクに敗れた。
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