男子テニスツアーの下部大会、バンク国際グランビー・チャレンジャー(カナダ/ グランビー、賞金総額5万ドル、ハード)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
守屋宏紀(日本)が第7シードの
V・ミロ(フランス)を7-6 (7-2), 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで下し、準決勝進出を決めた。
この試合、守屋宏紀はファーストサービスが入った時60パーセントの確率でポイントを獲得し、ミロから6度のブレークに成功し2時間42分の接戦を制した。
両者は初対戦となり、勝利した守屋宏紀は準決勝で第8シードのJ・マギー(アイルランド)と対戦する。
守屋宏紀は、4月に行われた深セン・チャレンジャー以来のベスト4進出となる。
《守屋宏紀 ベスト4進出の記事はこちら》また同大会、日本勢は
吉備雄也(日本)が出場していたが1回戦敗退としている。
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