テニスのグランドスラム、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は26日、男子2回戦が行われ、第10シードの
錦織圭(日本)が世界ランク136位の
D・クドラ(アメリカ)を6-3, 6-2, 6-1のストレートで下し、3年連続3回戦進出を決めた。
この試合、錦織はファーストサービスが入った時65パーセントの確率でポイントを獲得、クドラから7度のブレークに成功し1時間28分で勝利した。
試合前のインタビュー通り、ストローク戦になった2回戦は錦織が終始圧倒した。試合が進むにつれて更に錦織の調子が上がり、43度のウィナーで快勝した。
両者は初の対戦となる。
勝利した錦織は3回戦で第22シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)と
S・ボレッリ(イタリア)の勝者と対戦する。
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