HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
23日から開催されるウィンブルドンに、第10シードとして出場する世界ランク12位の錦織圭(日本)が、自身のブログに1回戦で対戦するK・ド=シェッパー(フランス)について綴った。
錦織はド=シェッパーを「長身で左利きなので芝では特にやりにくい相手」と明かした。
両者は今回が初めての顔合わせとなる。
また、ブログでは先日行われたゲリー・ウェバー・オープンについて振り返っており、「G・モンフィス(フランス)、S・ジョンソン(アメリカ)、R・フェデラー(スイス)といい試合ができました。芝での戦いもかなり良くなってきています。」と綴った。
さらに準決勝で対戦したフェデラーについては「フェデラーはやはり強かったです。前回の戦いよりかなりリスクをおって攻めてきたような気がします。」
「バックハンドのスライスよりスピンを多用してきたりセカンドサービスのスピードが速かったり、これがフェデラーの芝での戦い方なのか、それとも自分対策なのかは分かりませんが強かったです。」と明かした。
《錦織vsフェデラーの記事はこちら》
錦織は、ゲリー・ウェバー・オープンにR・ハーセ(オランダ)と組んでダブルスにも出場しており、芝コートでの初戦となったダブルスでは、M・ヨージニ(ロシア)/ M・ラオニチ(カナダ)組に勝利して8強入りを果たした。シングルスは準決勝でフェデラーに敗れるも、大会初のベスト4進出を決め、好スタートを切った。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.