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男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードのJW・ツォンガ(フランス)が第3シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)に4-6, 3-6のストレートで敗れ、準決勝進出とはならなかった。
ツォンガに勝利したベルディフは、以下のように準々決勝を振り返った。
「今日の試合には満足している。特に第2セットは何度もブレークポイントを握られてしまったけど、それを何とか切り抜ける事が出来た。彼(ツォンガ)のダブルフォルトなどにも助けられたけど、タフな試合を勝ち抜いた事には意味がある。こうして勝てた事は嬉しく思っている。」
「準決勝へ進めて、ここまでは良いプレーが出来ている。これまでの3試合、タフな試合だったが、全てストレートで勝利出来た。また次の試合へ向けて集中し直して、ゼロからスタートするつもりでしっかりボールを打っていきたい。」
世界ランク6位のベルディフは、準決勝で対戦する第7シードのP・コールシュライバー(ドイツ)について「コールシュライバーは、ここまで良いテニスをしている。攻撃的なプレーをして自信を持ち安定して戦っているから、しっかりそれに対して準備して臨みたい。」と、意気込みを語った。
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