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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は5日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのM・ラオニチ(カナダ)がノーシードのI・ドディグ(クロアチア)を7-6 (7-4), 6-1のストレートで下し、2年連続の決勝進出を果たした。
両者は今回が3度目の対戦となり、ラオニチはドディグとの対戦成績を1勝2敗とした。
この試合、世界ランク11位のラオニチは12本のサービスエースを決めてファーストサーブが入った時には89パーセントの高い確率でポイントを獲得し、同34位のドディグに1度もブレークを許さなかった。そして、4度のブレークチャンスから2度のブレークに成功したラオニチは、1時間23分で勝利した。
「今日は、とても良い試合だった。色んな事が出来て満足。ドディグには2連敗していたから、勝つ事が出来て良かった。」
大会初優勝を狙うラオニチは、決勝で第1シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と第6シードのN・アルマグロ(スペイン)の勝者と対戦する。昨年の楽天ジャパン・オープンで、ラオニチは決勝で錦織圭(日本)にフルセットで敗れ準優勝に終わった。
2年連続の決勝進出、さらに大会初優勝に向けて「昨年より良い結果を残したい。」と、ラオニチは意気込みを語った。
また、先週行われたタイ・オープンでラオニチは決勝でT・ベルディフ(チェコ共和国)を破り、今季2度目のタイトルを獲得している。
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(コメントはWOWOWから抜粋)
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