女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は25日、シングルス3回戦が行われ、ノーシードの
L・サファロバ(チェコ共和国)が第12シードのS・ストザーを6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を決めた。
この試合、世界ランク35位のサファロバは自身のサービスゲームで、ファーストサーブが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得した。さらに同17位ストザーのサービスゲームを5度のブレークチャンスから4度のブレークに成功し、1時間30分で勝利した。
両者は今回が9度目の対戦となり、サファロバはストザーとの対戦成績を7勝2敗とリードを広げた。
準々決勝でサファロバは、第4シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)と対戦する。
26歳のサファロバは、これまでキャリア通算5度のツアータイトルを獲得しており、世界ランキングでは2012年に記録した17位が自己最高位となっている。
一方、敗れたストザーは2回戦で
クルム伊達公子(日本)をストレートで破り、サファロバとの3回戦へ駒を進めていた。
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