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男子テニスの16日付世界ランキングが発表され、R・フェデラー(スイス)が前回から1つ上げ5位へ浮上し、トップ5へ返り咲いた。
昨年優勝を飾ったW&Sマスターズで、今年フェデラーは準々決勝でライバルであるR・ナダル(スペイン)に逆転で敗れ大会連覇を逃してポイントを多く失い、2003年2月以来、約10年ぶりにトップ5圏外へ後退していた。
その他の上位では、1位がN・ジョコビッチ(セルビア)、2位がR・ナダル、3位がA・マレー(英国)、4位がD・フェレール(スペイン)、5位がフェデラー、6位がT・ベルディフ(チェコ共和国)、7位がJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、8位がJW・ツォンガ(フランス)、9位がR・ガスケ(フランス)、10位がS・ワウリンカ(スイス)となった。
また、日本勢では錦織圭(日本)が前回と変わらず12位、添田豪(日本)も変わらず123位、杉田祐一(日本)は2つ下げ146位、伊藤竜馬(日本)は変わらず161位、守屋宏紀(日本)は7つ下げ175位となった。
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