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5月26日から開幕するテニスのグランドスラムである全仏オープンに出場を予定していた世界ランク2位のA・マレー(英国)は、腰の痛みにより欠場すると発表した。
先週行われたBNLイタリア国際男子で、マレーは初戦である2回戦でM・グラノジェルス(スペイン)と対戦するも、腰の痛みにより途中棄権を申し入れていた。
グラノジェルスとの試合後、マレーは「全仏オープンまで、どうなるか待つ必要がある。もしパリでプレーしたら、それは驚きかもしれない。今は楽しくプレーする事は出来ない。」と、コメントしていた。
また、マレーの母であるジュディ・マレーは「確実に、ウィンブルドンが彼(アンディ)の第一の目標である事は間違いない。」と、祖国で行われるウィンブルドンに照準を合わるべきだと語っていた。
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