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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの久留米ベストアメニティカップ国際女子(福岡/久留米市、賞金総額5万ドル、オムニ)は15日、快晴の春空の下で大会2日目を迎えた。
初日に第8シードの石津幸恵(日本)が1回戦で世界ランク286位のB・ボブシック(オーストラリア)を7-5, 6-1で下し2回戦へ進出、2日目には予選から勝ち上がった田中優季(日本)がC・スーを1-6, 7-5, 6-1の逆転で下し2回戦進出を決めるなど、日本人の活躍に期待が高まる。
石津幸恵は2回戦で世界ランク269位のスン・ションナン(中国)と、田中優季は2回戦で第1シードのS・ゼン(中国)と対戦する。
1回戦から日本人対決が多く、初日には田中真梨(日本)が穂積絵莉(日本)を6-4, 6-1のストレートで下す。
2日目となった今日、藤原里華(日本)が岡田上千晶(日本)を6-1, 6-3のストレートで、第4シードの波形純理(日本)が大前綾希子(日本)を6-3, 7-6 (7-1)のストレートで、樋口由佳(日本)が中野佑美(日本)を6-4, 4-6, 6-0のフルセット、宮村美紀(日本)は江口実沙(日本)の途中棄権により、それぞれ2回戦へ駒を進めている。
5月14日から始まった今大会は新宝満川地区テニスコートで行われており、観戦は無料となっている。2008年の本大会では、当時18歳の森田あゆみ(日本)がシングルス優勝、現役復帰後間もないクルム伊達公子(日本)がダブルス4強入りを果たしていた。
=訂正とお詫び=
開催場所について「博多の森競技場」と表記しておりましたが、正しくは「新宝満川地区テニスコート」となっております。
誤りがございましたことお詫び申し上げます。
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