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今年最初のグランドスラムである全豪オープンに出場する、女子テニス世界ランキング112位のクルム伊達公子(日本)。
クルム伊達は、大会2日目に第12シードのN・ペトロワ(ロシア)と初戦で対戦する。自身の公式ブログで「今日の練習はやっと会場内でできました。私は火曜日なので、まだ少しリラックス。明日は最後の調整。軽めにやってあがることになります。」と、コメント。
本日行った練習については「午前中は運悪く4人でシェアになったけど、ここまでみっちりやって来れたから、反対に押さえ気味にするにはちょうど良かったかも。」と、クルム伊達。
対戦相手のペトロワは、昨年の東レPPOで優勝を果たしており、自己最高の世界ランキングは2006年に記録した3位の実力者。
今シーズンに入りクルム伊達は、シンセン・オープンで予選2試合に勝利し、本戦出場。その後のアピア国際では予選3試合を勝ち抜き、本戦2回戦まで勝ち上がったクルム伊達は、第1シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)(ポーランド)にストレートで敗れたが「予選から1回戦突破、決して悪いものではなかったです。」と、確かな手応えを掴んでいた。
全豪オープンは14日から開幕する。
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