女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第9シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)が世界ランク47位のS・ソリベス トルモを6-4, 5-7, 6-1のフルセットで破り、ベスト16進出を果たした。
>>大坂vsジェン 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ、シフィオンテクらBNLイタリア国際組合せ<<2017年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)女王で世界ランク10位のオスタペンコ。今大会は初戦の2回戦で世界ランク43位のA・ポタポワをストレートで下し3回戦進出を決めていた。
この試合、オスタペンコは6本のダブルフォルトと69本のアンフォースドエラーを犯しながらも72本ものウィナーを叩き込み、2時間33分に及ぶフルセットの激闘を制した。ソリベス トルモはウィナー6本、アンフォースドエラー10本だったため、オスタペンコのミスを恐れない“超攻撃的なテニス”が相手を粉砕した一戦となった。
4回戦では世界ランク120位のR・スラムコヴァ(スロバキア)と対戦する。スラムコヴァは3回戦で同58位の
S・ケニン(アメリカ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・サバレンカや第5シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、第13シードの
D・コリンズ(アメリカ)らが16強へ駒を進めている。
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