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男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、賞金総額183万8100ユーロ、ハード)は4日、シングルス準々決勝4試合が行われ、錦織圭(日本)がM・ククシュキン(カザフスタン)に6-4, 5-7, 6-4のフルセットで勝利、ベスト4に進出した。
この日の試合では、錦織もククシュキンもファーストサーブの確率が50%を下回っていたが、第3セットで3度のブレークに成功した錦織が最初のマッチポイントでこの日2本目となるサービスエースを決めると、2時間39分でゲームセットとなった。
上海マスターズに続きベスト4進出を決めた錦織は、準決勝で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。9月に行われたデビスカップ以来の大会出場となるジョコビッチは、M・バグダティス(キプロス)を2-6, 6-2, 6-3の逆転で下し、準決勝に進出している。
2010年の全仏オープン以来となるジョコビッチとの対戦を前に錦織は「素晴らしい気持ちです。僕にとっても素晴らしい経験です。彼は違うレベルでプレーしています。普段よりも積極的なプレーをしたい。」と意気込みを語っている。
この日の試合でジョコビッチは、これまで6勝0敗と勝ち越していたバグダティスに第1セットを先取されてしまうが、第2セット第6ゲームでブレークに成功すると、その後は試合の流れを支配した。
今大会が始まるまで、後背部の怪我の治療にあたっていたジョコビッチは「スローなスタートでしたし、彼はチャンスを生かしていました。まだ体をこの競技モードに慣らしている段階ですから、我慢しなくてはいけません。」と、いまだに本調子ではないことを明らかにしている。
もう一方の準決勝では、第3シードのR・フェデラー(スイス)とS・ワウリンカ(スイス)のスイス勢が対戦することとなった。
フェデラーは第7シードのA・ロディック(アメリカ)を6-3, 6-2で、ワウリンカはF・マイヤー(ドイツ)を6-2, 6-2と、ともにストレート勝ちでベスト4入りを決めている。
今大会の優勝賞金は31万8000ユーロ。
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