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ジョコビッチ独占インタビュー「自分を信じて、勝てると信じる」

今年シーズン開幕から実に41連勝。7月のウィンブルドンテニス決勝では王者ラファエル・ナダルを破り優勝を果たし、男子セルビア人プレーヤーとして初めて世界ランキング1位となり、その後の全米オープンテニスでも優勝したN・ジョコビッチ(セルビア)。“フェデラー&ナダル2強時代”に、およそ4年間ランキング3位に居座り続けた彼の何が覚醒し、男子テニス界の頂点に導くことになったのか、WOWOWが彼の進化の理由を解き明かすため、独占インタビューを行った。

――フェデラー、ナダルの2強に勝てないと諦めそうになった時はありましたか?

ジョコビッチ:そういう時もありました。この2年間で、精神的なアップダウンも経験しました。苦境と言えることもありましたが、それは当たり前のこと。成長するための学習過程なのだと思います。発展のためのね。それを人生の大きなレッスンだと受け入れれば、将来の成功のためには適切な考え方だと思います。

僕は、自分に起きることすべてに対して、そう捉えようとしています。自分には、その経験が必要なんだとわかっていましたし、すごく努力して、忍耐強くして、「自分の年」がいずれ来るだろうと思っていました。

――苦しかったのは具体的にいつ頃でしたか?

ジョコビッチ:2009年にラケットを変えた時は、すごく難しい時期でした。サーブの調子が落ちて、サーブができなくて、とても大変で苦労しました。2010年のほとんどは、健康上の大きな問題があって苦しんで、それほど良い結果は出せなかったけれど、世界3位には留まっていました。そして、努力を続けて、かなり早くそれを乗り越えることができました。

――昨年と今年はどう違いますか?

ジョコビッチ:たくさん勝って、すごく自信を持っていて、それを全ての試合で使おうとしています。この自信がほとんどの勝利に役立っています。普通なら狙わないところでショットを狙っていける。サーブも変わったと思います。リターン、フォアハンド・リターンも変わっている。でも、全体としては、精神的に成長したのだと思います。

――R・フェデラー(スイス)はあなたにとってどんな存在ですか?

ジョコビッチ:素晴らしい選手で、彼の成果の全てが歴史です。テニスの歴史だ。そして、彼はまだ十分若い。素晴らしいキャリアを持ち、過去4、5年間は圧倒的だったし、さらに成功するため、もっと勝つために戻って来る。まだまだメジャー大会で優勝したいと思っている。今年も、そしてこれからもね。

――フェデラーの存在が恐かったことはありますか?

ジョコビッチ:誰かを恐れたことはありません。キャリアが浅かった頃は、フェデラーや他の選手への敬意を持ち過ぎていましたが、変わりました。

年齢を重ね、キャリアや人生を通じて学んで、試合へのアプローチ方法を知り変わったのです。ベストを尽くすためだけにコートに出るのではなく、自分を信じて、勝てると信じる。それが大きな試合で、フェデラーやナダルに勝つ唯一の方法です。

――R・ナダル(スペイン)が先にグランドスラムで優勝したことに対して焦りはありましたか?

ジョコビッチ:いいえ。彼の成果は、すごいことで特別なこと。デビスカップで2回優勝し、金メダルを取り、グランドスラムで10回優勝。彼と同じ年齢で彼がやったことを繰り返すのは本当に難しい。彼はすごいチャンピオンだ。僕にはプレッシャーはありませんでした。

ベストを尽くそうとしていましたし、彼と最高の形で戦おうとしてきました。そして、グランドスラムの終盤や、主要な大会の終盤で多くの素晴らしい試合をしてきました。そして、そういう試合で勝ってきた。特に今年はね。それはハッピーですよ。彼の得意のサーフェスであるクレーで、勝つ方法を見つけた。それは本当に重要です。

これからも、そういう大きな試合がたくさんできることを願っています。僕たちはまだ若いし、A・マレー(英国)も含めて、みんなに明るい未来があるからね。


ノバク・ジョコビッチが長年温めてきた「王者への思い」を綴った本格ドキュメンタリーは、2011年9月26日(月)夜10:00よりWOWOWで放送される。なお、ナレーションは俳優の瑛太さんが務める。


◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆

★ ノンフィクションW ノバク・ジョコビッチの覚醒 テニス新王者 驚異の一年
男子テニス界の頂点に立った男、ジョコビッチ。覚醒した新王者に迫る、本格ドキュメンタリー
9月26日(月)夜10:00~

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(2011年9月22日14時27分)

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