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29日から開幕するUSオープンの男子シングルスのシード順位が発表され、今年の全豪オープンとウィンブルドンを制した世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)が、初めて第1シードとしてグランドスラムに出場する事となった。
今大会での初タイトルを目指すジョコビッチが第1シードとなり、それに続く第2シードには、ディフェンディング・チャンピオンであるR・ナダル(スペイン)が選出された。そして第3シードには、今大会で5度の優勝を誇るR・フェデラー(スイス)が入り、第4シードは2008年の準優勝者であるA・マレー(英国)となった。
今シーズンはここまで57勝2敗という成績を残し、9大会でタイトルを獲得しているジョコビッチであるが、今大会の前哨戦であるシンシナティ・マスターズ決勝では、肩の負傷のために棄権敗退していた。
そのことについてジョコビッチは「予想は出来たことです。今年は多くの試合をプレーしています。勝ち続けていますし、それぞれの大会で決勝まで進出しています。テニスの大会のスケジュールは、とても忙しいものですから、どこかで疲れが出てくるのは普通のことです。」と、自らの考えを明かしている。
24歳のジョコビッチは、今大会で2度の決勝進出を果たしているが、2007年はフェデラー、そして昨年はナダルに敗れていた。
地元アメリカ勢からは、M・フィッシュ(アメリカ)が最高位となる第8シードに、2003年のチャンピオンであるA・ロディック(アメリカ)は第21シード、そしてJ・アイズナー(アメリカ)が第28シードに選出されている。
男子シングルスのシード順位は以下の通り。
1.N・ジョコビッチ
2.R・ナダル
3.R・フェデラー
4.A・マレー
5.D・フェレール(スペイン)
6.R・ソデルリング(スウェーデン)
7.G・モンフィス(フランス)
8.M・フィッシュ
9.T・ベルディフ(チェコ共和国)
10.N・アルマグロ(スペイン)
11.JW・ツォンガ(フランス)
12.G・シモン(フランス)
13.R・ガスケ(フランス)
14.S・ワウリンカ(スイス)
15.V・トロイキ(セルビア)
16.M・ヨージニ(ロシア)
17.J・メルツァー(オーストリア)
18.J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)
19.F・ベルダスコ(スペイン)
20.J・ティプサレビッチ(セルビア)
21.A・ロディック
22.A・ドルゴポロフ(ウクライナ)
23.R・シュティエパネック(チェコ共和国)
24.J・I・チェラ(アルゼンチン)
25.F・ロペス(スペイン)
26.F・マイヤー(ドイツ)
27.M・チリッチ(クロアチア)
28.J・アイズナー
29.M・ロドラ(フランス)
30.I・リュビチッチ(クロアチア)
31.M・グラノジェルス(スペイン)
32.I・ドディグ(クロアチア)
シングルスのドロー抽選は、現地時間25日の午後12時から行われる。
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