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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(英国/ロンドン、賞金総額1460万ポンド、芝)は27日、男子シングルス4回戦8試合が行われ、予選から勝ち上がってきたB・トミック(オーストラリア)がX・マリス(ベルギー)に6-1, 7-5, 6-4のストレートで勝利、ベスト8に進出した。
1986年のB・ベッカー(ドイツ)以来では最年少でウィンブルドン8強入りとなった18歳のトミックは、3回戦では第5シードのR・ソデルリング(スウェーデン)を破る番狂わせを起こしていた。
「この2週目、とくに準々決勝に残るなんて思っていませんでした。」とトミック。「なんて気分で、なんて大会なんだろうと思います。信じられない結果ですし、たくさんのことを学びました。ウィンブルドンで達成できて、とても光栄です。これまでには経験のない舞台ですし、水曜日の試合が楽しみです。」
今大会での活躍により、トミックはL・ヒューイット(オーストラリア)を抜きオーストラリアのナンバー1となることが決定している。ヒューイットは2004年5月からオーストラリアのナンバー1に君臨していた。
この勝利により、来週発表される世界ランキングで一気にトップ100入りを果たすことになるトミックは、準々決勝で第2シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。ジョコビッチはこの日、第19シードのM・ロドラ(フランス)を6-3, 6-3, 6-3で下している。
ジョコビッチとの対戦を前にトミックは「とんでもない試合になるでしょう。世界2位の選手と対戦するなんて、これ以上のことはありません。彼はグランドスラムで優勝もしています。彼とは仲が良くて、何度もボールを打ったことがあります。彼はクールな男ですよ。」と、コメントを残した。
この他の試合では、上位陣が順当にベスト8入りを果たしている。
ディフェンディング・チャンピオンで第1シードのR・ナダル(スペイン)は、第24シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を7-6 (8-6), 3-6, 7-6 (7-4), 6-4で下し、ベスト8入りを決めている。
試合途中で足を負傷したナダルは「勝ち進めて満足しています。第1セット6-5で足を負傷したとき、試合には勝てないかと思いました。世界最高の選手の一人に勝てて、とても嬉しいです。素晴らしい試合だったと思いますし、テニスのレベルも高いものでした。」と試合を振り返った。
第3シードのR・フェデラー(スイス)は第18シードのM・ヨージニ(ロシア)に6-7 (5-7), 6-3, 6-3, 6-3で勝利、9年連続となるベスト8進出を果たしている。
「第1セットを失ったけど、それでも良いテニスをしていると思っていました。」とフェデラー。「彼にブレークチャンスはありませんでしたし、僕は良いブレークがありました。全体を通して良い試合だたっと思います。良いラリーがあって、良い雰囲気でした。」
また地元勢としてタイトルを目指す第4シードのA・マレー(英国)は、第17シードのR・ガスケ(フランス)を7-6 (7-3), 6-3, 6-2で下している。
4年連続でのベスト8入りとなったマレーは「第2、第3セットはより良いプレーでした。第1セットではリターンの調子が悪く、彼のサービスゲームで試合になりませんでした。デュースにすらなりませんでした。第1セットではブレークチャンスがありませんでしたが、タイブレークでは何本か良いポイントを奪えました。試合を通してサーブが良かったのが助かりました。」と試合を振り返っている。
この他の試合の結果は以下の通り。
M・フィッシュ(アメリカ) (10) ○-× T・ベルディフ(チェコ共和国) (6), 7-6 (7-5), 6-4, 6-4
JW・ツォンガ(フランス) (12) ○-× D・フェレール(スペイン) (7), 6-3, 6-4, 7-6 (7-1)
F・ロペス(スペイン) ○-× L・クボット(ポーランド), 3-6, 6-7 (5-7), 7-6 (9-7), 7-5, 7-5
今大会の優勝賞金は110万ポンド。
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