HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、賞金総額75万ユーロ、芝)は13日、シングルス決勝が行われ、第8シードのL・ヒューイット(オーストラリア)が第1シードのR・フェデラー(スイス)を3-6, 7-6 (7-4), 6-4の逆転で破り、今季初となるツアータイトルと優勝賞金11万3600ユーロを手に入れた。
2003年からグラスコートで76勝1敗という圧倒的な成績を残しているフェデラーは、この日の敗戦が7年間で2敗目となる。「今日は勝てなくてツキがなかったけど、負けたからといって心配するほどじゃないよ。僕にとっては良い大会だったと思う。ウィンブルドンのために正しい準備が出来たよ。」と、大会を振り返ったフェデラー。
フェデラーから2003年以来となる勝利をあげたヒューイットは「素晴らしいよ。ロジャーは対戦相手にとっては悪夢のような選手だし、彼が芝のコートでどれくらい強いか皆が知っている。彼の記録が物語っているよね。」と勝利の喜びを語った。
ウィンブルドンで6度の優勝を誇るフェデラーは、今大会では2003年から29連勝で5度の優勝を達成していた。一方のヒューイットは、今大会には今年が初めての出場だった。
この日の試合で最初に主導権を握ったのはフェデラー。ヒューイットの最初のサービスゲームで2本のブレークポイントを得たフェデラーは、そのままブレークに成功すると、残るサービスゲームを全てキープし第1セットを先取する。
第2セットに入ると、序盤でヒューイットがこの試合初めてのブレークに成功するも、フェデラーが直後のゲームでブレークバックに成功し、このセットはタイブレークに突入する。タイブレークでは、フェデラーのミスもあり勢いを掴んだヒューイットが4本目のセットポイントで決めると、勝敗の行方はファイナルセットにもつれ込む。
第3セット序盤でもブレークに成功したヒューイットは、フェデラーに反撃を許さず、最初のマッチポイントで試合を決めた。最後はヒューイットが放ったフォアハンドがネットインするという幸運もあったが、2002年以来となる今大会での黒星をフェデラーにつけた。
「ロジャーは素晴らしい選手で偉大なチャンピオンだ。彼と対戦する選手は、どのコートであっても勝ち目は薄い。」とヒューイット。「だけど、どれだけ勝ち目があるかどうかなんて問題じゃないんだ。それでも彼は2本の腕と2本の足しかないんだからね。」
今大会を準優勝で終えたフェデラーはスイスに戻り、そこで数日間を過ごした後、通算7度目となる優勝がかかるウィンブルドンへと向かう予定。
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.