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(アメリカ、ニューヨーク)
USオープン第5日は1日、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス2回戦で大会3連覇を狙う第1シードのR・フェデラー(スイス)が、親友T・ヘンマン(英国)を6-3,6-4,7-5のストレートで下し、順当に3回戦進出を決めた。
A・アガシ(アメリカ)とM・バグダティス(キプロス)の激戦から一夜明けたこの日、アーサー・アッシュ・スタジアムの第1試合に王者フェデラーが登場した。大会第5日屈指の好カードと思われたフェデラーとヘンマンの一戦だったが、試合は序盤からフェデラーが終始ペースを握り、最後までヘンマンに付け入る隙を与えぬまま勝利した。さすがにハードコートでは勝手が違うのか、ヘンマン得意の地を這うようなスライスショットも、この日はことごとくフェデラーのパッシングの餌食となっていた。最後までフェデラーの強さばかりが目立ったゲームだった。
長きに渡り英国テニス界を牽引してきたヘンマンも、英国トップの座をA・マレー(英国)に譲り、ここ数年はツアー優勝からも遠ざかっている。テニスラケットの進化とともに、ヘンマンのようなクラシックなサーブ&ボレーを見せる選手は目に見えて減り続けている。「悲しいかなサーブ&ボレーのテニススタイルは死に絶えてしまった。皆ベースラインからのラリーを続けているだけ。非常に残念なことだね。」と語るのは元王者P・サンプラス(アメリカ)。
パワーテニス全盛の中、その対極のプレーをみせるヘンマンの復活を期待したい。
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