女子テニスの３月３日付WTA世界ランキングが更新され、前週のATXオープン（アメリカ/オースティン、ハード、WTA250）で予選を突破しシングルスツアー初のベスト８に進出した柴原瑛菜が順位を１４上げ１３４位に浮上。２つ上げ５２位となった内島萌夏が、日本勢トップをキープした。
２７歳の柴原はATXオープンに予選から出場すると、２試合に勝利し本戦入り。１回戦でK・ユヴァン（スロベニア）、２回戦でＫ・ビレル（オーストラリア）を下しシングルスではツアー初の８強入りを果たした。準々決勝ではＡ・トムヤノヴィッツ（オーストラリア）に敗れベスト４進出とはならなかったものの、この活躍により柴原は順位を１４上げ１３４位に浮上した。
３月３日付WTA世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前週のポイント
■５２位[ ↑2 ]…内島萌夏
1,081ポイント（1,081ポイント）
■５６位[ ↑1 ]…大坂なおみ
1,049ポイント（1,049ポイント）
■１１２位[ ↓2 ]…伊藤あおい
678ポイント（678ポイント）
■１３４位[ ↑14 ]…柴原瑛菜
561ポイント（490ポイント）
■１６４位[ ↓5 ]…本玉真唯
434ポイント（457ポイント）
■１７２位[ - ]…日比野菜緒
408ポイント（408ポイント）
■１７９位[ ↓1 ]…岡村恭香
385ポイント（385ポイント）
■１８４位[ ↑3 ]…齋藤咲良
372ポイント（372ポイント）
■２０６位[ ↓7 ]…石井さやか
346ポイント（350ポイント）
■２５２位[ ↑10 ]…加治遥
277ポイント（267ポイント）
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