男子テニスのローンセストン テニス国際(オーストラリア/ローンセストン、ハード、ITF)は2日、シングルス決勝が行われ、予選勝者で世界ランク1174位のC・ヒューイット(オーストラリア)は第6シードのJ・クブラー(オーストラリア)に2-6, 4-6のストレートで敗れプロ大会初優勝とはならなかったものの、準優勝を飾った。
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元世界ランク1位のL・ヒューイット(オーストラリア)の息子である16歳のクルーズ・ヒューイットは、今大会に予選から出場すると2試合に勝利し本戦入り。本戦1回戦では予選勝者で世界ランク1277位のE・クック(オーストラリア)、2回戦では第7シードのD・スウィーニー(オーストラリア)、準々決勝では第2シードのシュー・ユーショウ(台湾)、準決勝では世界ランク672位のシン・サンフイ(韓国)を下しITF大会で初の決勝進出を果たした。
世界ランク515位のクブラーとの顔合わせとなった決勝戦の第1セット、ヒューイットは第2ゲームで先にブレークを果たすも、その後3度のブレークを相手に奪われ先行される。
続く第2セット、ヒューイットは第1ゲームでいきなりブレークを許したがその後はキープを続けチャンスを伺い、第8ゲームでは3度のブレークバックのチャンス握った。しかし、これをクブラーにしのがれると、最後までブレークバックを果たせず1時間20分で力尽きた。
惜しくもプロ大会初優勝は逃したヒューイットだったが、16歳にしてITF大会準優勝という堂々たる結果を残した。今後果たして偉大な父の足跡を辿ることができるのか、はたまた越えることができるのか注目される。
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