現在チリで全国的な停電が発生しており、チリ当局は非常事態を宣言し、夜間外出禁止令を発令した。これに伴い、現在行われている男子テニスのモビスター・チリ・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)は大会が中断される事態となった。
>>柴原 瑛菜ら ATXオープン組合せ<<>>メドベージェフ、チチパスらドバイ選手権組合せ<<>>ズべレフ、ルードら アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC組合せ<<同大会では日本時間26日(現地25日)に大会2日目が開催されていたが、チリで発生した停電により試合は中断された。そしてこの日予定されていた試合を消化しきることなく大会は中断される事態となった。
男子プロテニス協会のATPは同日に公式サイトを更新し、全国的な停電により、チリ当局が非常事態を宣言し、現地25日の午後10時から翌26日の午前6時まで夜間外出禁止令を発令したと掲載。大会側の声明も発表した。
「大会として、我々は国内で発生している緊急事態と、午後10時から施行される政府による憲法上の例外措置を認識している。当局の指示により、試合を中断し、会場から避難する」
なお、現地26日の試合は現状では行われる予定となっている。
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