女子テニスのATXオープン(アメリカ/オースティン、ハード、WTA250)は日本時間3月1日(現地2月28日)、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのJ・ペグラ(アメリカ)が世界ランク74位のA・ブリンコワを6-2, 6-2のストレートで下し、初のベスト4進出を果たした。
>>望月 慎太郎vsマッケイブ 1ポイント速報<<
>> ATXオープン組合せ<<
31歳で世界ランク4位のペグラはシングルスではツアー6勝を挙げており、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では四大大会初の準優勝を飾った。
初出場となった今大会は2回戦で世界ランク107位のN・パリサス ディアス(スペイン)を下して準々決勝へ駒を進めた。
一方、26歳のブリンコワは2回戦で世界ランク79位のT・マリア(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
両者は過去に4度対戦しており、ペグラから3勝1敗。直近の対決は昨年のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)でこの時はブリンコワがフルセットで勝利している。
準々決勝の第1セット、ペグラは1度ブレークを許すも自身は3度のブレークに成功し先行する。
続く第2セットでもペグラはサービス時のポイント獲得率でブリンコワを上回り、1度もブレークポイントを与えず安定したキープを重ねる。リターンゲームでは2度のブレークを奪い、わずか58分で勝利を収めた。
勝利したペグラは準決勝で世界ランク111位のA・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)と対戦する。トムヤノヴィッツは準々決勝で予選勝者で同148位の柴原瑛菜をフルセットで下しての勝ち上がり。
【最大70%OFF】テニスウエア&シューズ
■売り尽くしSALE開催中>
・錦織 圭「あの2人はレベル違う」
・激震 世界1位シナー 3ヵ月の出場停止
・小さな巨人シュワルツマン 現役引退
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング